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国民健康保険料のお悩み15選



Q12.

 もうすぐ、退職する予定です。
 
 任意継続保険料と国民健康保険保険料を
 比較検討をしたい。その手順とは?

 



A12.


 まず、大切なポイントですが、

 原稿保険の任意継続は、20日以内に行うことが、鉄則です。


 会社の退職した日の翌日から20日以内です。



 そして、この「任意」という言葉の意味を

 重く受け止めて下さい。


 あなたの「責」の「思」で「継続」するということです。



 20日間を過ぎるといかなる理由をもって抗議しても無駄です。

 ただし、例外はあります。

 あなたに落ち度のない、理由です。

 台風、水害、地震などの天災を理由にして事情を除いてです。




 そして、保険料の支払期限は、毎月1〜10日です。

 1回でも遅れると、即座に任意継続の資格を失います。


    

 ウッカリ忘れてしまった。

 それは、あなたの落ち度です。



 10日に納めようと思ってたんですれど、

 交通事故に会ってしまって・・・

   

 残念ですが、

 それも「物事をぎりぎりに済ます」というあなたの落ち度です。



 10日間つまり240時間という間に

 時間を充てなかったあなたの落ち度です。



 なんとかしてもらえないのか!

 といった人がいるかも、しれません。




 でも、その行動も、もとは、

 あなたの「任意」であったことを思い出して下さい。



 さて、前置きが、長くなってしまいました。



 健康保険の任意継続を選択するか、

 それとも国民健康保険を選択するかは、単純に考えれば


 ずはり、どちらの保険料が安いのか?



 という基準で考える方が、ほとんどではないでしょうか。



 そして、それは、健康保険の任意継続手続きの期限である

 20日以内比較検討しなくてはなりません。



 そして、検討する前に次のことを再認識して下さい。



 国民健康保険は、

 いつでもさかのぼって、加入することができます。




 健康保険任意継続は、

 期日までに手続きを行わないと二度と選択できない。




 退職後の20日間で、事情で検討する時間がないという方は、

 選択肢を確保する意味で、健康保険の任意継続の手続きを

 しておきましょう。




 後で、国民健康保険の方が安いことが、分かったのであれば、

 いつでも、手続きができますから。



 でも、この逆はできません。




 さて、比較検討の手順ですが、用意するものは、

 @直近3ヶ月程度の給与明細

 A昨年分の源泉徴収票(または、昨年分の確定申告書)



 まず、健康保険の任意継続の保険料を算定します。

 お手元に@の資料をご用意下さい。



 社会保険庁から発表されているにホームページにアクセスし、

 保険料額表の資料をプリントアウトしましょう。



 次に、給与明細に記載された、

 天引きされている健康保険料を見て下さい。




 退職日を含む最後の給与明細には、

 ひょっとすると2ヶ月分の保険料が

 天引されている場合がありますので、ご注意下さい。




 その金額と同じ金額が、打ち出した保険料額表の

 政府管掌健康保険料の折半額のどこかに記載されています。

 40歳未満の方は、介護保険なしの欄(らん)です。


 40歳以上の方は、介護保険ありの欄(らん)です。



 見つけたら、同じ行の左に視線を移し

 マルをして、印を付けておきましょう。

 ラインマーカーでも結構です。




 あなたが、

 何等級の標準報酬月額の水準だったか確認できましたか?



 そして、17等級280,000円より、

 18等級、19等級・・・と、等級が17等級より上の方は、

 すべて、17等級として扱われます。


    

 その結果、平成18年度の場合は、

 月額22,960円が最高となります。



 等級が16等級以下の方は、先ほどマルをつけた

 健康保険の介護保険なしの全額の欄を見て、

 毎月の健康保険料確認して下さい。



 ただし、傷病手当金を受け取っている場合は、

 26等級500,000円の水準が適用されます。

 これで、任意継続をした場合の健康保険料は、確認できました。




 次に国民健康保険の保険料の試算です。



 用意するのは、A昨年の源泉徴収票です。

 退職したあとに会社からもらった源泉徴収票ではありません。



 昨年の源泉徴収票または確定申告書を用意して下さい。

 そして、家族構成を書き出しておきましょう。



 さて、準備は整いましたか?



 では、あなたの住民票のある市役所か役場に

 ホームページを調べましょう。

 電話をかけてみるのも、良いかもしれません。



 まずは、代表の窓口につながりますので、

 国民健康保険のことで伺いたいことがあるのですが

 と訪ねて下さい。




 そして、担当の方が電話に出られたら、こういいましょう。

  

   「電話で申し訳ございません」

   「今、目の前に源泉徴収票を用意してます」

         (または、確定申告書)

   「今年度の国民健康保険料の金額を計算したいのですが、

    教えて頂けますか?」と訪ねましょう。




 そして、国民健康保険の保険料の金額が分かりました。

 最後に確認しておきましょう。

 「平均すると毎月○○○○○円の負担と言うことですね?」



 さて、自分でできるという方は、

 インターネットで調べて、各自で計算するのも、良いと思います。




 ただし、すべての市町村の市役所・役場が、

 インターネットで公表しているわけではありません。




 その場合は、メールか電話で問い合わせすることになります。



 さあ、これで、それぞれの毎月の任意継続の健康保険料と

 国民健康保険の保険料が、出そろいました。



 あとは、比較するだけですね。






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